ココロのカケラ

あの子のいた軌跡

1月18日

薬を 2種類 医者からもらっている
そのうちの一つは あの子がなくなったのがわかってから 飲むきがしなくなってやめてしまった


そのことを 医師に伝えようとして
「子どもが亡くなって もう良い母親でいる意味もないので…」と言いかけて泣いてしまった
感情をむき出しにしては いけないと思い 謝りながら…
一度に全部やめないようにと 言われる
その後 なぜ泣いているのか?と聞かれる


……どうして 私はこんなふうにいわれるのだろう この人は何者なんだろう…
心療内科は こころを あつかう ところではないのだろうか…心からくる体の不調が悪くなるようなことを なぜ 言うのだろう…


わずかに 怒りにも似た感情がわいてくるのに気づく
でも それは 相手に何かを期待していたからだから… だから こらえる


「子供がしんだら悲しくないですかね…」と こたえる
う~ん 子供ね… 
とにかく 残りの 薬だけは今までどうりに だしときますね と言われる



あの子も 亡くなる前 心療内科に行っている でも 上手く 話せないから と断られたらしい



その時の あの子の気持ちを 考えると たまらない
どうして 身体障がい者なら 一生どこでもサポートしてもらえるのに
社会性や情緒やコミュニケートの障害は 配慮してもらえないのだろう


何もかも いやになるくらい 悩んでいただろうに…

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